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浅井長政役・池田真己氏からのメッセージ

今日も出演者の方からメッセージをいただきました。音楽劇『於市』にて浅井長政役をしていただくバリトン池田真己氏からオーケストラと新作劇についてのメッセージです。


【NFO】

2017年にマエストロ藤村氏(以下、親しみを込めて藤村くんと呼びます)が指揮をして演奏会を成功に導いたと聞いています。それから1年が経ち、再び集結するとのこと。特定の楽団という枠にとらわれず、このフェスティバルのために一堂に会して演奏するというのは、正しく日本の「祭」と同じようです。素敵な演奏をお客様に届けられることを私自身も舞台上で演奏しながら楽しみにさせて頂いております。


【於市】

藤村くんが私に珍しく電話してきて、なんだろうと思ったら、あまりの熱弁だったのでこれはと思い引き受けました。
メロディメーカー(だと私は勝手に思っているのですが)の作曲家、黒川拓朗さんの見事な旋律の数々を歌えること、この作品に浅井長政として携われるのは幸せです。戦国時代の動乱を共に生きた於市に思いを馳せ、一生懸命に演じ歌いたいと思います。


池田真己氏プロフィール

1990年生まれ。大阪と京都のあいだ、島本町在住のバリトン歌手。
大阪府立春日丘高校を経て京都市立芸術大学声楽専攻卒業、同大学大学院修士課程声楽専攻修了。第37回飯塚新人音楽コンクール第2位。2016年京都青山音楽記念館にて(公財)青山財団の新人助成公演としてソロリサイタルを開催し成功を収める。2017年公募オーディションに合格し第九交響曲日本初演の鳴門市で第九ソロデビュー。2018年「サントリー1万人の第九」指導者。2019年3月オペラde神戸「ラ・ボエーム」マルチェッロ役、6月東京日生劇場にてニッセイオペラ「ヘンゼルとグレーテル」父役でオペラ出演が予定されている。現在、神戸市混声合唱団団員。





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