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2018-09-16 小谷城跡の訪問




指揮者の藤村氏や演奏する人で小谷城跡を登ってきました。
実際の小谷城のあったところに立って登場人物の気持ちを少しでも分かりたいからです。わかった事は、
・山の上のお城でなくて”山全体がお城”であったこと
・今は失われているけど多くの屋敷や建造物があったこと
・多くの曲輪(山を削って平地にしている)がありそれらが防御施設であること
・それらを合わせて山が人工建造物のように見えたかもしれないこと

それよりも、実際にその場に立つと感慨深いものがありましたその中でも幅1m程の通路があるのですが、そこを確実に織田信長、豊臣秀吉が通ったとの説明をうけました。
ご説明いただいた学芸専門監の太田 浩司氏から、「歴史上の自分物と時間は共有できないが空間は共有できる」とのお話は心にしみました。





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